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majyo会社設立

episode① はじまりは突然に

 ←3月の人間界 お告げ →3月17日 魔術儀式
私の会社設立に向けての、本格始動をちょっと記録みたいにメモっていこうと思う。
いつもの小説形式で。

こんなかんじですが、ヨロペコリ。

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「六本木ヒルズ51Fの、ヒルズクラブに13時25分に集合ね」


友人から、そんな連絡がきた。そう、私の親友のバースデーパーティーの誘いだ。
金融業界の人脈がメインのパーティーで、私のような異質な人間は少数派である。


親友Yさんは、姉のような先輩のような存在で、付き合いはもう7年になる。
彼女のサポートをはじめたのが7年前で、はじめは仕事の付き合いだったが今では家族同然だ。

その夫のSさんも、同様に仲良くしていただいている。


Yさんは現在外資系金融ファンドのヘッドをしており、Sさんは日本でも有名な巨額な運用金額を扱う機関の執行役員だ。


彼らと一緒にいると、その人脈にたかられるのもあり、私は東京に住めずにいる。


私は、Yさんの誕生日数日前からの、誕生日前夜祭を家族や友人たちと祝っていてここ数日昼夜アルコールをいつもより飲みすぎていた。そう、YさんもSさんもお酒が大好きで、特にワインにはうるさい。

「昨日のシャンパンはいいとして、ワインはやめときゃよかったな」

独り言を言いながら、花屋で花束を調達して、私はタクシーに乗り込んだ。麻生十番から六本木移動なので近いのだが、時間がないのもあり急ぎ足だった。タクシーの運転手は「ヒルズ、近いですよね」とごねそうになったが、「まぁ、今日は東京マラソンで都内にタクシー少ないんですよね。うちも50台中、15台しか出してないし」と、自分を言い聞かせるように発車してくれた。


饒舌な運転手は、都内タクシー事情を話してくれ、あっという間に六本木ヒルズ前に到着した。


お釣りを払おうとする運転手に「あ、珈琲でも飲んでください。少ないですが」と数百円足して渡した。
私の周りはいつも、そういった対応をする。彼らの笑顔が見れると思えば安いものである。

日本はチップ制度がないので、私は率先してチップ制度を導入しているのだ。それも、稲荷神や水神、妖精のお告げではじまった。


六本木ヒルズに到着すると、私は急いで森タワー方面に足を向けた。
この六本木ヒルズは、森ビルのものだ。

そう、今から7年前、私は森ビル関係者と密接な関係にあった。


特別顧問は、私のクライアントだったのだ。



知人から紹介をうけ、ご縁をいただいたのだが、その時そういった経緯になったのは「妖精」がきっかけだった。


そう、私は「妖精と話ができるこがいるよ」と言い、紹介されたのだ。
不思議な縁で、私はその人の輪に出入りをしていた。


それから7年、もう他界したクライアントを想い出しながら、私はエレベーターに乗り51Fを目指した。


「森ビル、森レジデンス、虎の門ヒルズ、六本木ヒルズ、上海ヒルズ、ラフォーレ、いろいろつくったのはすごいよな」


またボソっと独り言を言った。アカデミーヒルズで、人が乗り込んできた。
そう、クライアントは、アカデミーヒルズの理事も兼任していたのだ。


いわば、経済界のドンのような存在だった。


当時、クライアントと、私の知人は私にこう言った。


「僕たちは君のファンになったよ、僕たちのバックアップがあればできないことはない。
どうだい、世に出ないか?何でもサポートするよ」


私は、即答で断った。何度か誘われたが、納得できない誘いだった。そう、それは私の実力で築いたものではないからだ。
わいろは好きだが、甘えた道を歩むことは大嫌いなのだ。性分は変えられない。

しかし、そのおかげで今がある。実力を養えた。
いろいろ感慨深く、想いを馳せながら、私は51Fに到着し、パーティールームに向かった。


会場にたどり着くと、そこにはいろいろな面子がそろっていた。知人も数名ほどいた。
皆、YさんとSさんがくるまで待っていた。そう、これはサプライズパーティーなのだ。


YさんとSさんがであったのはこのヒルズクラブだった。
そのため、ここが会場として抜擢されたのだ。



しばらくすると、二人が到着し、サプライズに驚き感激するYさんを皆で祝った。
そして立食しながら話しているうちに、見たことがある人物がいることに気づく。


妖精チッ力は私にこう言った。

「あの人、あんたのソウルメイトよ」


他の妖精も、クスクス笑っている。なんだか企んでいるようだ。

しばらくして、その人物が隣にきて、話をする流れになった。

「はじめまして、majyoです」

「はじめまして、YSです」

「もしかして、○○会議の・・・」

「はい、シニアアドバイザーをしています」


そう、YSさんは、世界的に知られるある業界のフォーラムの人選及び、アドバイザーをしている人物だった。
日本だけでなく世界的にハイクラス、そして身内に元日銀総裁がいる。


話すうちに、何故か私はその場で彼女を東洋の占術で鑑定することになった。
話をするうちに、他の、YSさんの親交深い政治家や経営者などの鑑定もざっくりと話しながら説明した。


「私、その分野にすごく興味があります。またゆっくりお時間をいただけますか」


私は、また別の機会に、YSさんと会うことになった。

その一部始終をみていた妖精たちはクスクスと笑いながらこう言った。



「はじまったよー、あんたの会社ね。
このクラスしか、契約できないの。んでね、風水師上、初快挙を遂げるの。

○○○会議の人選、あんたがするんだよ。正式に、仕事としてね。

あと、森ビルとの縁も戻ったよ。あんた、ここに1つ、オフィスおくから。
○○さんが、生前できなかったことの続きを、あんたを通じてこれからするんだよ」


○○さんというのは、生前私のクライアントだった人物である。


森ビルとの深い因果関係を、改めて感じながら自分の先祖のことを思いだした。



そう、私の先祖は、香川氏といって、鎌倉幕府発祥である。
香川氏は、鎌倉から広島、山口と分布し、毛利氏につかえた。

参謀的部下である。そして、森は、毛利が発祥だといわれている。


並々ならぬ縁を感じながら、私はワインを飲んだ。


「こんなグダグダしてんのにどうしよっか」


妖精イシュルテは、私の肩にのって、微笑んだ。


「大丈夫よ、手帖あるし。何より、手帖に頼らなくても、貴方はここと7年前に関わっていたでしょう?
なくっても大丈夫なら、あったら、より大丈夫」


「そだね」


まるで流行語の北海道なまりを話すように、私は妖精の存在に安堵しながら、都内を一望した。



YSさんの交友関係は、超一流である。

日本国を建てなおすために、私はこれまで力を養い、進んできたのだろうか。
そう思うような面子のそろう、その人の輪に今度は飛び込まなければならない。


文春砲ならまだしも、暗殺もありうる世界である。



「だいじょうぶよ、悪魔いるでしょ」


「たしかに(^u^)返り討ちにすればいっか」


「人間よりこわいもんいっぱいついてんじゃん」


「確かに(^u^)殺られる前にやればいっか」


「あたしこのクラスじゃないとやなのー何でもハイクラスがあたしたちにはあうんだってば」


「確かに(^u^)だてにツンデレじゃないすね」



その後、私は会場を後にした。そう、もう1件、アポが入っていた。
現在仕事をみている、ある企業の関係だ。


なんだかんだ、忙しい。
まだ、立ち上げてないのにこんなんだったら、始動したらどうなるんだろうか。


時々、脱走して温泉かひきこもるしかないな。そう想いながらも、さすがのYSさんとの出会いと流れは、久しぶりに私に興奮を与えていた。



そして、わたしは、妖精たちにこう提案した。


「あのさ、手帖つくってくれてなんだけど、私手帖なしでこの仕事とるわ。


なんか、そこはだめなきがするんだよ。自分の実力でやらないと。むしろ、そうしたい。

自分が一番、成長できる時でしょ?」


妖精たちは、拍手したり文句いったりしながらやんややんやと騒いだ。


「えーばかじゃん」

「もったいな」

「容量よくやればいいだけじゃん」

「あら、めずらしーえらいんじゃないの」



結局は、魔術があっても目に見えない強大な力をもつ守護神がいても、自己満足の世界なのが人生である。


新しい挑戦とともに、新しい自分がいるのを感じる一日だった。



そして、このハイクラス層のクライアントで、ソウルメイトの人物がそろったら会社が設立される。

はじまりをかんじながら、私はB’zのRUNを聞きながらプルームテックを吸った。



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